2018年1月17日水曜日

しつこくソニーの話。情報の意味がその株の取得値段で変わってくる

ちょっとしつこいけどソニーの話。

勿論、ソニーについて言いたいのではなくてこれは未来も繰り返すだろう話。
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僕は結構昔から、ソニーは車載をやる、と書いてきた。中の人がプライベートな場面で自動車会社の人と名刺交換してるみたいだったからだw。

一方、自動車関係者とかアナリストとかはソニーが車に出てくるのには懐疑的だった。カーナビから撤退したこと、あるいは「ソニーは命にかかわることを避けてるんじゃない?」という見方を聞いたことがある。

しかし、今年のCESを見ればソニーが如何に自動車会社にC-MOSを売りつけたいか。あるいはまだ衣の下に隠しているようだが明らかに自動運転に出るつもりの鎧を着ている。
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で、アナリストさんたちもようやく今のソニーの業績回復を認めた上で「今後は車載事業の成否が問われる」と言い出した。

例えばもっと株価が安い段階なら「ソニーは車に本気みたいだな。これ、結構儲かるんじゃね?」だけで買いにいける。僕みたいにアホみたいに「下がったら喜んでもっと買いに行けばいい」って書ける。

安く買って、今みたいに上がっていて含み益があるなら「車載の成否?今頃何言ってるの」と余裕をもって見ることが出来る。

一方、今の値段でソニーを買いに行くなら「確かにこの部門の成否で儲かるか損するか別れるよなあ」とより厳密に考える必要も出てくる。買値で考慮すべき情報の意味が変わってくるのだ。
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おまけ
僕の考えでは「確かにソニーは命にかかわるような製品は作ってこなかった。でもこれからはそうじゃないんじゃね」かな

かなり古い話になるが、その昔プレーステーションが作られた時「テレビゲームなんてソニーが作るものではない」と社内から強い反発が出たという噂もある。
まあ、高級オーディオでブランドを作ってきた人にとっては、「おもちゃ」なんてブランドを傷つけると考えたのかもね。
「売るんなら、SONYのロゴを使わせるな」ってな話まであった。だから、SCEなんて孫会社まで作って別にやらせてた。でもSCEの人間だけでは当然全部の仕事はできなかったようだ。

その話に関わった人にとってはブランドの話は大層な話だったそうな

初代プレーステーションの発売日。ある人は嬉しそうにPSの箱を抱えて帰ってきた。
SCEの中の人が、仕事のご褒美にPSをくれたのだ。

機械に弱く(おい。回線の特許は)ぼくがコンセントとテレビ接続をしてあげた。
知ってる?PSのCD-ROMの裏が黒いのはコピー対策なんだよー実は。なんて話をしながら電源を入れる。画面にSONYとやたら大きく出た。

「これを表示させるためにどれだけ苦労したか・・・。」

人には人の苦労があるんだろうな、と。
そのPS事業が会社を支えていくんだから、人の見る目なんて如何にいい加減かw
あるいは、強く反対した人の立場はw
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今まで、いろんなことに反対してきた人も居るんだろう。それはそういう立場の人が必要だし議論の上で会社は動いていく。
しかし、「儲けるためなら、今までにない商品をやらざるを得ない」のが潰れかけた会社だと思う。
PSがソニーに大きな利益をもたらしたように、車載がソニーに大きな利益をもたらす、という予想は全く揺るぎなし。なのでNYがかなり怪しいですが、つられて下がるなら買いたい、と思ってます。

NY,最高値更新も「出会い線」。

出会い線。手相なら恋愛運?みたいな話ですが、ローソク足の話w

 
NYダウの日足です。大きく窓を開けて始まり、史上最高値26000をつけました。しかしその後は利食い売りなどに押されてほぼ昨日と変わらずの値段まで下げてます。この形良く見てくださいね。
 
これ、何度か書きましたが、ローソク足分析では「出会い線」と言いまして相場が反転する兆しを示す足なんです。
 
もちろん、この足が出たからと言ってすぐに相場が反転するとは限らない、むしろトレンド継続の場合が多い。しかし、高値を振り返って見てみると「こういう足が出てることが多い」そんな幹事です。
 
 
加えて、今回は短期間に上昇し、史上最高値を連日更新し、しかも昨日はいつにもまして出来高が大きかったこと。ボリンジャバンドのうえのほうをずーっと推移していること。「おかしいな」と思うには充分でしょう。
 
ちゃーんす
 
ちょっと気をつけて見るべき局面でしょうね

2018年1月16日火曜日

ソニーとオグリキャップ。それは「奇跡の復活」なのか?

最近、ソニーが復活した、とか書いてるマスコミ多いです。

今更?と思います。株価が低迷し、ソニーはシャープのように消える、と言われていた頃にすでに今くらいの数字は本来見えていたからです。

イメージセンサーだけじゃねーか、これがコケたら終わりという論調は多かったです。

しかし、「イメージセンサーは他社より楽に1年以上先行していて追いつかれるのはまだまだ時間がかかる」「作り過ぎちゃう(笑)イメージセンサーの売り込み先を開拓してる」というのは取材すればわかったはず。

内視鏡などは相当売っています。どれくらい高性能なのかは現場の医者に聞けば納得できたでしょう。今度のCESの話で明らかになったように、自動車向けは内外自動車会社とのお話が進みつつある。
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これらは奇跡の復活か?

ちがうようなきがするんですな。。既視感があります。わかい皆さんは「オグリキャップ」という馬を知っているでしょうか???

1980年台後期、当時バブルの真っ最中だった日本は常識破れの、地方競馬からやって来た決してエリートでないオグリキャップが並み居るエリートたちをなぎ倒す姿に酔いしれたのです。
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ただ、そのオグリキャップも現役最後の年に歯車が狂います。

春最後のレース、宝塚記念で鞍上に若手の岡騎手(故人)を迎えます。圧倒的一番人気となったオグリでしたが、先行したオサイチジョージに3馬身半の差をつけられて宝塚記念を完敗。そしてこの後調整が上手く進まなかったオグリキャップは当初使おうと思っていた毎日王冠を調整不足でスキップ、秋の天皇賞にベテラン増沢騎手(ハイセイコーの主戦騎手として知られる)をぶっつけ本番で迎えたのです

当時三強と言われていたスーパークリークやイナリワンはいません。ヤエノムテキやメジロアルダンなどもいましたが直近は目立った活躍をしておらず、ここはオグリキャップが勝てるんじゃないか、調整不足でも・・・。そう思われて一番人気に押されます。ところが結果は天皇賞惨敗。(6着)

「オグリキャップはもう終わった」とみんなが言い出すのです。
続くジャパンカップでは人気を落として4番人気の屈辱。いままで、4歳のときのジャパンカップの三番人気以外、どんなときでも2番人気より下になったことのないオグリが、です。
結果は人気より更に下の11着。惨敗でした。

評論家は「筋肉が落ちた」「目に輝きがない」「いままでの疲れが溜まっているのだろう」と掻き立てました。ひどい人になると「有馬記念に出走させずに引退させてあげるべきだ」とか。

たしか天皇賞でオグリキャップを無印にした「競馬の神様」大川慶次郎は「この馬がこの状態で競馬を勝つのなら、私の今までの馬の見方が間違っていたとしか言いようがない」とまで。。

オグリ陣営は手を拱いていたわけではありませんでした。必死にオグリの気分転換を図り、ハードなトレーニングをし、そして最後の有馬記念。ラストランに「武豊」をたった一度きりのピンチヒッターに招いたのです。
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オグリキャップは大きく人気を落とします。4番人気でした。
僕の記憶では単勝は4番人気でしたが、枠番連勝(1着と2着を当てる)ではもっと人気が無かったと思います。みんな「オグリ」のさよなら馬券として馬券を買った。それでも4番人気だったのです。

結果は
競馬ファンなら涙なしでは見られない最後のレース。最後の直線いつの間にか現れた芦毛の馬体が先頭でレースを押し切ったのでした

評論家は言いました
「奇跡の勝利」
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はたして本当に奇跡だったのでしょうか?ユタカマジック?それもあるでしょう。

でも実はオグリが調子を取り戻していた、それを評論家たちは見逃していた???そう思えるのです。結果論ですがw

今はなき吉田善哉(社台ファームを作った人。サンデーサイレンスをにほんにかってきたことでも有名)は「競馬の生産者は預言者で無くてはならない」という名言を残しました。その血統が後々活躍するか?それを当て続けなければいけないと。彼はサンデーサイレンスを10億円で買って来ました。サンデーが日本の競馬に与えた影響は数百億円規模でしょう。予言は当たり。


一方、「ソニーは終わった」と書いた人
彼らはソニーが終わった、のを見たのではなく「終わったように見えるう」業績の数字だけを見てたんだろうな。だから業績回復を奇跡のV字回復とか書く。奇跡でも何でもない。単に取材不足だったんだ。有馬記念の復調を見逃した競馬評論家と同じ。


我々も常に預言者でなければいけないんだ。数字だけを見ていては本質を見失うこともある。

2018年1月15日月曜日

他の人が知った、ということを知る。岡三マンの話。

ディーリングルームに居るディーラーには情報端末が少なくとも1つは与えられると思う。

もう10年前の話だから、いまはどうかしらないけど、僕の周辺では日経がやってる「QUICK」というサービスが人気だった。あとはブルームバーグの端末とか時事の端末とか。

QUICKがいちばん人気なのは日本のローカルなお話だろう。ただ、一番人気の端末を使うと言うことは、「トクオチ」を避けれるという面もある。みんな、QUICKで一報を知ったときにもし他の端末を使っていて、その端末がその特ダネを配信しなかったり、遅れたら??

そう考えると保守的な人間が「みんなと同じヤツ」を使いたがるのもわかる気がする。周りが使っているから、操作方法も教えてもらいやすいし。

一方、会社的に考えると、ある程度複数の情報端末を入れたほうが、会社全体として情報が遮断されないという安全対策にもなる。

もしも例えばブルームバーグだけが情報を伝えて相場が大きく動いた時、QUICKしか端末をいれてなければ「なんで相場動いてるの?」という状態になりかねない。複数の情報端末(情報ソース)を保有するにはそんな意味もある。ブルームバーグ高いけどw
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ぼくは加えて幾つかの「ネット情報」を使うようにしてた。というのも速報性は勿論情報端末に分がある面も多いのだが、誰でもネットで手に入れられる情報、というのはそれがアップされた時点で「参加者がほぼ全員知った」という証明でもある。

この動きは「全員が知った上での動きなのか、それとも情報端末(有料で知れる人が限られる)での初動なのか」の判断基準になるというわけ。

いまはつぶやきが瞬時に世界を駆け巡るから、有料端末の難しい時代ではあると思うんだが。

で、岡三マンの話。
僕のページを見てるようなマニア(失礼)なら当然岡三マンのつぶやきはウォッチしてると思う。とても早く、しかも「みんなが見てる」

岡三マンのつぶやきで一報を知る、というのも使い方の一つであるし、一方で「岡三マンがつぶやいたら数万人、あるいは10万人程度の人がそのニュースを知った」ということでもある


ああ、みんなが知った上でこう動いてるんだな、という確認の意味でこういうニュースソースを見るということも特に短期の参加者には役に立つ視点だと思うんですよね

(きょうは珍しく役に立つことを書いたと思っています)

大相撲、そりゃこれからまともにやっても厳しくなるわけで

大相撲、不祥事からの回復ということで昨日は大入り満員、なんとかスタートを切った。
これからが正念場だろう


ところで、新天地の義父は某親方が入門した時以来の「支援者」の一人だった。
もっともメインのたにまちさんではないけれど。

運送会社は交通安全運動の協力とかで、警察の人とも面識ができる。
その時、ある柔道選手が警察に就職してオリンピックをも目指そうかと。
ところが、直前になって相撲界しかも大きな部屋の有名親方直々のスカウトが来て相撲取りを目指すという。「考え直して柔道を続けないか?」という説得の一角に入った所、残念ながら考えは変わらず、そのまま相撲取りになってしまったんだそうな。

ここで義父はミイラ取りがミイラになってしまったw
縁あって知り合ったんだし、関取を目指すんなら飯でも食いに行こう、ってやってるうちにその力士はあれよあれよと出世してさいごには部屋持ちの親方にまでなってしまった。さらに縁あって新しい部屋を立てるときの仮設材も運んだという・・・。
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ってなことができたのも義父がわりかし好き勝手出来る創業者的な社長だったからだろう。
今の会社の社長では流石にそんなにお金はだせないだろう。世間一般でもそうだと思う。トラック協会なんかでも
温泉に行ってゴルフ行ってなんていう会合は目に見えて人が減っていると聞く。ましてやなかなかタニマチ的なことが出来る人は減っていくかもね

これからもっと経営体制を見直さないと独立した部屋の経営ってのは更に難しくなっていく。
(というふうに投資家目線からは見える)
揉めている場合ではないと思うのだけれども。

2018年1月13日土曜日

名古屋にジョーが来た。

名古屋グランパスに「ジョー」が来た。本名ジョアン・アウヴェス・デ・アシス・シウヴァ。
(ブラジル人は父と母の両方の名字を本名で名乗るので長いんだって)

ご存知元ブラジル代表フォワード。完全な世界トップではないかもしれないけど、あのブラジル代表が2014年のワールドカップ本番のときに招集したフォワード。世界的に名前が知られたこのレベルの南米人助っ人、しかも点取り屋がくるのって日韓ワールドカップの頃、あるいはJリーグ発足時のJリーグバブルの頃以来ではなかろうか?

Jリーグ史上でも最高額と言われる移籍金約15億円!トヨタ、頑張ったなあw(年俸は色々込で4億円とか)

背が高く、頭で点が取れるし、ポストプレーも出来る。じゃあ頭だけかというと足元も器用。一瞬のスピードがあり相手DFの裏も取れる。要するに万能型のトップの選手。「点取り屋」という表現がピッタリ来ると思う。勿論、一人でドリブルして一人で得点出来るかって言うとそういうタイプではないので、彼を如何に自由にさせて彼にボールを供給出来るかどうかが活躍のポイントになるのかもしれない。

2008年には40億円とも言われた巨額の移籍金でマンチェスター・シティに入団するも成績はその前評判、移籍金には全然見合わなかった。
イングランドでは不振に終わったと言っていい。その後エバートンやガラタサライでのレンタルでのプレー経験もある。

結果、2011年にブラジルリーグに復帰すると心を入れ替えたジョーはコンディションが回復しついには2013年ブラジル代表に選ばれた。コンフェデでは日本も彼に手痛い得点を食らっている。

が、ピークに達した彼のキャリアは再び急下降を魅せる。2014年母国開催のワールドカップにも招集されるも結果は残せず。さらに夜遊びが再発するとピッチでは精彩を欠き、やけ酒がさらにコンディションを崩す。奥さんには離婚され、監督のクルピ(もとセレッソ大阪監督、日本だと遅刻魔w柿谷をJ2送りにしたほど規律に厳しい)はジョーに戦力外を告げた。

UAEや中国に活躍の場を求めるもその得点力は戻らなかった。
「第二のアドリアーノ」(アドリアーノは私生活の乱れで長くは活躍できなかった)と言われた彼の輝かしい選手生活はもう終わったと・・。

もういくべき場所さえなくしたジョーはそれでも見捨てられなかった。2016年に古巣のコリンチャンス(ブラジルの名門サッカーチーム)が契約、そして元妻は彼をキリスト教の教会に連れて行った。
断酒した彼はフィジカルトレーニングで肉体改造を行う。そして2017年ブラジルリーグで得点王とMVPに輝く活躍を見せた。ブラジルでは、控えの切り札のFWとしてジョーを再度代表に呼ぶべきとの声もあるそうな

幾度も戦力外通告から不死鳥のように蘇ったFW.それがジョーという人なのです。
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そんな選手が何故来たのか?
一つにはコリンチャンスの財政問題。ジョーを拾ったコリンチャンスだが、クラブ経営は苦しい。30歳のジョーを高く売れるならそれも致し方ないというわけ。結果グランパスや香川の所属するドルトムントが高額の争奪戦を繰り広げることに。

ブラジル代表を望むなら、ドルトムントなどヨーロッパチームを望むべきなんでしょうが、家族の教育問題などを考えたときに日本の生活を選んだとも。また今のブラジルチームの監督はヨーロッパやブラジル以外のリーグに所属する選手も招集するスタンスなのでJリーグでも活躍すれば招集のチャンスはゼロではないと。

ブラジルリーグはヨーロッパのプレミアリーグなどにくれべればレベルは落ちるでしょう。
でもJリーグよりは高いレベルにあるのは間違いありますまい。
昨年ほどの高いパフォーマンスを発揮してくれれば、グランパスもJ2落ちを心配しなくていいんですけどね(*^^*)


そこにある利益は「移転」する。

俗に相場の格言で「国策に売りなし」ってのがある。国策に乗っかってる銘柄は上がるものだという話ですね。上がっても空売りするなと。

経済活動が行われると、それぞれの経済主体には利益、あるいは不利益が発生する。
例えば、僕も所属する運送会社も営業すれば運賃が入る。一方で営業するためには様々なコストがかかる。

もし国が「日本の運送会社はもっともっと儲けて発展させ無くてはならない」っていう国策を掲げると、それは運送会社にもたらされる利益の増大を意味する。
例えば高速道路を安くするとか、重量税安くするよーなんて言えば運送会社は喜ぶだろう。これなんかは税金とか社会資本のコスト負担が運送会社に利益として移転してきたんだ、とわかりやすい

実際の社会では、数年前から国は重量物を輸送する運送会社に対する規制を強めている。というのも交通量から言えば数%にもすぎない重量物輸送の重い車(トレーラーなどで30トンとか40トン有るような車)が道路を傷める比率が数十パーセントになるから。とくにいま国は道路や橋、トンネルの老朽化に悩まされる時代。(高度成長期に作った道路が放置すれば朽ち果ててしまう)
その為、違反車両に対する取り締まりを厳しくしている。運送会社は特殊車両の通行許可の届出や積み荷の確認などいままでより大きなコストを払っている。
これは今まで比較的負担してこなかった「道路をより保全するというコスト」が運送会社により大きく移転してきて運送会社の利益が減る実例と行っていいでしょう。
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韓国では、仮想通貨市場に対し、法務大臣が「仮想通貨取引所の閉鎖を目標とする『仮想通貨取引禁止特別法』を準備している」と発言。大騒ぎになりました。
韓国というのは以前にも書きましたが、非常に投機的な国民性があり、例によって乱高下する仮想通貨は非常に取引が加熱しています。そこで法務大臣としてはそこに歯止めをかけたかったのでしょう。

しかしながら、仮想通貨に夢中なのは韓国では20代や30代の若者が中心。まさにムン・ジェイン政権の支持層そのものです。これらの間で批判が高まると、韓国政府は「まだ決定したものではない」と慌てて火消しに入りました。流石にいきなり取引所を閉めるのはまずいと考えたようです

(余談。日本では金融庁が監督することを条件に市場が存続されるようになるようです。良い天下り先を見つけたなw)

このケースで言えば、仮想通貨業界というところから政府が無理やり利益を剥ぎ取ろうとして(移転)、でも反発が大きいからとりあえず様子見した、そんな風に言えるかもしれません
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話はころっと変わって。

仮想通貨の話もそうですが、最近「日本では現金に依存しすぎだ」(だからキャッシュレス化に移行しなければならない)という流れを皆さん感じているでしょうか。

例えば、中国人観光客が日本に来て驚くのは「日本はまだこんなに現金を使うのか。時代遅れだな」ということらしいです。韓国だって細かいお金のやり取りもキャッシュカードやクレジットカードが多いし。
(すぐに現金出すのは日本人、と言われたことある。なにせ、韓国には日本の一万円札に相当する金額の10万ウォン札、が存在しない。高額紙幣が無くてもクレジットカード決済が一般的なので困らないんだ。)

勿論、気の早い向きはすでにキャッシュレス銘柄であそんでいるようだけど、逆の「現金社会」を支えている銘柄からの「利益移転」はまだ織り込まれていないようなきもする。

例えばATM。コンビニに有るのが当たり前だけど、これからはどんどん数が減っていくんだと。日本人はATMに「お金」(コスト)使い過ぎなんだよと。
現金を数えたりする装置もどんどん需要減っていく世の中(それはコストを削減するためのものでもあり、明らかにそうするべきだ、という人間が主導をはじめてきている)

そして。利益が移転するなら、株価も変動するわけで(*^^*)
この利益の変動額はかなり大きいと思うんですが銘柄やいかに。


2018年1月11日木曜日

今年は鯱の年になりますように

去年はJ2にオチましたが、ブラジルからきたシャビエルという贈り物によって奇跡のJ1復帰を成し遂げました。更に今年はブラジルリーグ得点王となったJを加えて「攻撃陣ならすごいです」

タイトルなんて甘い夢は見ないけど、面白いサッカーをしてくれると良いな。

というのを祈願してネットで見つけたシャビエルとジョーの動画を貼っておきます。
 
この動画のようなプレイを再びJ1の試合でバンバン見せてくれれば、そりゃ面白いと思うんですよね

もうすぐJリーグも始まる今日このごろなのです。

ディープインパクトの血がヨーロッパで花開くか。

過去、日本は競走馬の血統の墓場、と陰口を叩かれてきたことがありました。

例えば「テスコボーイ」という種牡馬(天馬、トウショウボーイなど)が成功すればその血統のたね馬を買いあさり、あるいはパーソロンが成功すればその血統を。ミルリーフ系の種牡馬が日本で成功するとその血統を買いあさり。。あと色々続く。

そして残念ながらその多くが日本で発展すること無く、後継のたね馬を残さないまま消えていったのです。パーソロンも後継種牡馬が途絶えたし、テスコボーイもなかなか風前の灯かな(バクシンオー系を残すのみか)。。また日本に導入された種牡馬の子供が海外に輸出されることも少なかったですし(日本の競走馬、とくにトップレベルの仔馬は値段がとても高いのでこれを買い付けるのも難しい面があった。また、日本の競馬場は固くてスピードが出る芝で、その競馬に向いている素軽い血統がヨーロッパに不向きとも言われてきた)

しかし。
ディープインパクトなどの活躍がようやく、ようやく流れを変えていくかもしれません。欧州の大きな馬主や生産者がとくにディープインパクトの血統に注目し導入していこうとしているからです。
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一部のブックメーカーが現時点でイギリスダービー、さらにイギリス2000ギニー(にほんで言う皐月賞)の一番人気にしている馬がいます。

名をサクソンウォリアー。ぜひこの名前覚えておいてくださいね。
この馬は名門のクールモアスタッドが所有する馬。母親のメイビーという馬をはるばる日本にもってきてディープインパクトと交配。彼は日本で生まれ(北海道安平町だそうな)そののちアイルランドに渡り名門オブライエン厩舎(世界一の厩舎のうちの一つ)に預けられたというわけ。

そう、ディープインパクトの血をわざわざ導入するために日本に繁殖牝馬を送り込んできたのです。

デビュー戦を危なげなく勝つと、二戦目のアイルランドのG2戦もあっさり。そして2歳最後のレースではイギリスの2歳戦のG1レーシングポストトロフィーに登録。このレースには同じ厩舎に所属し「ダービー候補」と呼び名が高かった「ザペンタゴン」も登録していました。

しかし、日本でもおなじみ名手Rムーアは迷わずサクソンウォリアーを選択。はたして彼はレーシングポストトロフィーでは直線先頭に立ったところで一度はロアリングライオンという馬に並ばれてしまいます。しかしサクソンウォリアーの真価はここからでした。並びかけられて闘志に火がつくと、彼は再び二の足を使って抜き返すとそのままゴール。勝負強さも見せたのでした。
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血統的には距離が伸びても大丈夫。おそらくこのままイギリス2000ギニーに直行しそのご英ダービーに向かいます。
日本生まれの馬がイギリスダービーを取る。そんな歴史的偉業が見られるかもしれません。
そして彼がディープの血統をヨーロッパに広めてくれたら。
血統の墓場という汚名は完全に過去のものになると思うのです。
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2018年1月10日水曜日

ラジコン話おまけ。「トマホーク」と「オプティマ」の間に

さて、長々と電動ラジコンオフロードカー「トマホーク」の話を書いています。オリジナルのトマホークは1983年発売。ラジコンカーによるレースはそれまでも色々行われていたのですが、最初は1/8サイズのエンジンカーによるレースが主流でより敷居が高かったのです。

しかしトマホーク(やその前身のスコーピオン)の登場は1/10という比較的には手頃なサイズ、しかもバッテリーとモーターで動く電動カーは燃料やエンジンと言った扱いの難しい要素を取っ払い、価格はともかく未成年(小学生)でも扱える「レース用ラジコンの普及」でもありました。電動なので子供でも扱える。水さえなければ走るところを選ばない。空き地とか公園に線をひけばレース場が出来上がる。
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さて、世界的に電動ラジコンでラジコンカーレースが行われるようになると、レースで勝つために各社からより高性能な電動のラジコンオフロードカーが開発、発売されました。競争が性能向上を生んだ1984年、85年ころは最も熱い時代だったでしょうか。

新車が出ていきます。
1983年にはヨコモから「ドッグファイター」が発売され、今ではラジコンヘリメーカーとして知られるヒロボーが「ロックンシティ」を世に送り出します。


ヨコモのドックファイター。4WDですが実は「簡易的なパートタイム4WD」。フロントタイヤはチェーン駆動ですが、フロントの方がややギヤ比が低くなっています。そしてフロントアクスルには「ワンウェイクラッチ」(自転車の漕ぐ部分に入っているのと機構的には同じヤツ。漕ぐ速度よりタイヤが早く回転するとタイヤが空回りしてペダルが動かないが、ペダルを早く漕ぐとタイヤはペダルによって駆動されるあれ)
ふだん、リヤタイヤがグリップしている時はフロントタイヤは空転している後輪駆動で走ります。そしてスタートでリヤタイヤが空回りしたり、コーナー、あるいはコーナーから加速してリヤタイヤが空回りする時はフロントにも駆動力が配分されるというわけ。安定を失うような場面でフロントが駆動して助けてくれる、そんなイメージの車でした。
(これを新天地はもっていました)

設計もよく考えられていました。
モーターをシャーシに直付しない、モーターを取り外しやすくギア比の変更が容易などレースを考えた作り。
そのほか「モノショックサスペンション」「ウイング」「アンチロールバー」「モーターミッドシップ搭載」などなかなか先進的な作りでした。

(スリッピーなフラットなダートでは速かった。でもどうしても重いことやサスペンションの絶対性能、などが後々足を引っ張ることになります。)
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ロックンシティ


いまでは農薬散布のラジコンヘリとかで有名なヒロボーも35年前はラジコンカー作ってワークス活動してたんです。信じられないでしょ。
ヒロボーはベルト駆動のパイオニア。ベルト駆動のマシンを世界で初めて夜に送り出したのがこのロックンシティ。それだけでなく、モーターからセカンダリへのつなぎもベルトを使って行うという独創的な設計です。

モーターからベルトをつかって「減速」している機構がわかるでしょうか?
この機構はモーターを固定したまま、ピニオン(最初の)プーリーを変更すればギヤ比が容易に変更できるというメリットもありました。ただ駆動効率はギヤのほうが優れているような。。。
リアのダブルウイッシュボーンも1983年としては画期的な作り。ただ繊細なこの部分がこの車の弱点でもあった気がします。


フロント。タイミングベルトでフロントを駆動します。フルタイム4WD。ただし、センターデフや駆動配分装置を持たないこの車はコーナーで独特の挙動を見せました。前輪が直接駆動されることで、上手く曲がらせるにはある程度のテクニックが必要になるのです。4WDによるアンダーステア(ハンドルを切っても外に膨れるように走って曲がりにくい)。
それを避ける為、具体的にはコーナー途中でパワーを抜くと「タックイン」といってフロントが内側に切り込むような挙動をします。それを積極的に利用して上手く車の向きを買えるのです。コーナーではFF的な走りだったですね。

この車のダブルウイッシュボーンサスペンションをつかって田宮のホーネットを独立サスペンション化する改造が流行ったそうな。
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レースシーンを4WDが席巻する中、トマホークを発売していた京商は1984年に4WD(そしてついでに後輪も操舵する4WS)のプログレス4WDSを発表しますが、その性能は正直あまり芳しくなかったのです。
プログレスはそれまで京商から委託を受けて開発していたところとは別のところが開発したとも・・。
本当かどうかはしりませんが・・・。



そして1985年には田宮が画期的なシャフトドライブ4WDマシン、ホットショットを発売。

この頃どんどん発売された「次世代」の4WDマシンによって性能競走は一気に加速していくのです。
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トマホークの後、1984年や1985年上半期、京商はもっと性能の良い4WDマシンを投入できたのに「あえて見送った」とも言われているそうです
一説には、京商は「1/10電動オフロードカー」の性能が一気に上がりすぎること、を恐れたとも。毎年と言うか4半期毎に高性能車が登場し、その性能があまりにも高度化しすぎると、ついていけなくなる顧客がこのカテゴリーから離れていってしまうんではないか?スピードが上がりすぎるとコントロールするのが難しくなるわけで。

そんな高性能化競走のなか、1985年に第一回の電動オフロードカー世界選手権がたしかアメリカで開かれます。この時優勝した車がヨコモのドッグファイター(を魔改造した車w)。シャーシーをカーボン化して強度をましながら軽量化、前後に大容量のオイルダンパーを採用するなどキットの数倍のお金をかけた車だったと記憶しています。
(のちにワンダードッグファイターとしてレプリカが発売)
(マニアックに言うと、オイルダンパーを高性能、大型のものに交換。リアはモノショック(左右でダンパーを共有)から独立してダンパーを配置。シャーシの材質、形状を変更(世界線では確かカーボンを使っていたが、レプリカでは生産性とコストで見送りしたのかな)。面白いのは「バンパー」が小型化されたこと。大型のバンパーは車体保護にはとても有効なのですが、レースでは空気抵抗になるし、ジャンプの後の着地で引っかかって転倒の原因になります。なので最低限の大きさに変更してますね。これはこの後出てくる車たちに大きな影響を与えました。

また、ボディもオリジナルとは違います。電動オフロードカーで「空力」を意識した初めてのクルマかもしれません。ウイングの有効性は知られていましたが、当時はまだオフロードカーのボディは様々なかたち、あるいはパイプフレームの車があるくらいで、ボディの形までは意識されていなかったのです。

現代ではみんなほとんど同じ形のボディになっています。空力てきには行き着いちゃったんですね。

何はともあれヨコモにとっては「世界選手権優勝」という宣伝文句はけっして小さなものではなかったと思います。
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これをみて京商もようやく次世代の4WDモデル「オプティマ」を発売するのです。(1985年)一説にはゴーサインを出せば世界選手権にオプティマのプロトタイプモデルを出すこともできたし、そうすれば「勝てた」とも。

勿論、噂ですが

世界選手権の後、満を持して発売された初代オプティマはその高性能さやメンテナンス性などの素晴らしさであっという間にシェアを握ります。

なおこの頃には4WDと2WDの差が開きすぎていて「別のレースカテゴリ」として扱われるようになっています。)

 
(余談ですが、オプティマも復刻されて発売されています)
 
 
チェーンでフルタイムで4輪を駆動。(後により駆動ロスが少ないベルト駆動部品がオプションで登場しました)
サスペンションはジオメトリを変更可能なダブルウィシュボーンを前後に採用。コーナリングを考えるとダブルウイッシュボーンのサスペンションは「行き着く先」だったと言えるでしょう。サスペンションも含めて「低い」車体は低重心を強く意識していますね。
トレッド(左右のタイヤの距離)は従前よりかなりワイドになり、明らかにコーナリング性能の向上を狙っています。
ワイドアンドロー。実車のレースカーでも大事な設計のポイントです。
 
前後のバルクヘッドが「サブシャーシ」を兼ねその部分が強度も担当することで分離、整備性を良くし、軽量化にもつながっています。レースでは壊れた部分を素早く直したり、路面に合わせてセッティングを変えることが重要。合わせて軽く丈夫な車体構造。素晴らしい設計と言えるですね。
 
それまで、特に後輪のサスペンションは構造がかんたんなセミトレーニングアーム方式が主流でしたが、整備性やセッティングをも考慮して設計されたオプティマのダブルウィッシュボーンサスペンションは素晴らしいものだったですね。オイルダンパーもトマホーク時代より明らかに長く大きく高性能になっています。
アッパーロッドを取り外して長さをかえるだけでキャンバー角(タイヤを前から見て「ハの字」にする)の調整も簡単に行なえます。整備性も素晴らしい。
 
 
 
ただ・・・・。
この頃には「マッチドバッテリー」といってニッカド電池の「当たり」のバッテリーだけを使うことや高性能FETコントローラーが登場したり、高性能モーター(マブチのRS540が1200円くらいなのに、高性能モーターは数千円から数万円した)が登場したりと電動ラジコンは一気に性能や価格が上がっていくのです。
 
結果、オプティマ自身は結構な成功を収めますが、ラジコンカーブームというのはこのあたりを最後に下火になっていったのでした。。。。京商が懸念したように?あまりにもマシン性能(とコストも)が高度化して子どもたちがついていけなくなるんです・・。
 
このあとオプティマはモーターをミッドシップに搭載した「オプティマミッド」なるモデルもあります。このあたりで形的にはある程度行き着いたといえるかもですね。
 
ミッドシップ、4WD、前後ダブルウイッシュボーン構造。そして強固な車体。ある意味では実車のレーシングカーそのものとも言えるかもです。
 
 
 

アーモンドアイ。出遅れから「まるで他の馬が止まって見える」驚異の差し。

今年の年初、戸崎騎手が記録を打ち立てました。

年初は篇速日程で3日間連続で競馬があります。その全てに「重賞」(くらいの高いレース)が組まれているのですが、戸崎騎手は3日間連続でその重賞に勝つという離れ業を成し遂げたのです。

 
その離れ業自体すごいことなのですが、競馬ファンならば注目スべきは3日目に「シンザン記念」をぶっこ抜いたアーモンドアイでしょう。



4コーナーでもまだ後方、というか最後方に近い。しかし下り坂でゴーサインが出るとまえの馬が止まって見えるかのように「飛んで」来ます。

先行した馬たちは抵抗するすべなく抜かれていきます。

前の馬が止まっている?いえこのレース自体は先行馬有利で前残りなんです。
そんなレースでアーモンドアイはスタートで出遅れ。1600mの短い距離のレースですから致命的な出遅れです。それを後方について行って最後のラストスパートでぶっこ抜き。

「大物感あふれる」レースぶりでした。
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血統的には母親がエリザベス女王杯勝ち馬のフサイチパンドラ。(その父サンデーサイレンス)
父親が新種牡馬のロードカナロアです。
ロードカナロアは現役時代は徹底したスプリンター、1200mの鬼という感じの戦績ですが、スタミナも要求される府中の安田記念1600mを圧勝していますし、距離の融通性はある程度あるのかなと。父親はダービー勝ち馬ですしキングマンボは代を経て距離の融通性が伸びる傾向があります。距離が伸びても活躍できる、スーパーホースの可能性を秘めた馬に思われますね。

賞金を加算してこのまま桜花賞、オークス直行の目もあるでしょう。この名前覚えておいてくださいな。\(^o^)

2018年1月7日日曜日

トマホークまだ組み立て中。しつこいけど電気自動車と株のお話

フロントサスペンションのくみ上げまで。
トマホークと言えば、このダブルトレーニングアーム方式のフロントサスペンションも特徴の一つ。そして、赤いオイルダンパーは京商のイメージカラーともいえますね。このダンパー、車の性能を左右するパーツの一つ。
車の凸凹を吸収してくれるのです。

この車、オリジナルは1983年発売。なのでこのサスペンション形式は古い。
このあと登場するマシンはF1などと同じようにダブルウィッシュボーンと呼ばれる形になっていきます。
お宅な話になるけど、トマホークのダブルトレーニングアーム方式はコーナリング中に遠心力で車が外側に傾くと、外側のタイヤも斜めに傾いてしまいグリップ力が落ちるのです。
ダブルウィッシュボーンだと、サスペンションが縮むときにタイヤが踏ん張る方向に傾くようになるため、コーナリングで遠心力で車が傾いてもよりグリップ力を保つことができ速度が保てるのです。

さて、この赤いダンパーと呼ばれる部分。
実車でもノウハウの塊です。高い物と安い物では10倍とかそれ以上の価格差があります。
もちろん性能差も大きい。
いままで、カヤバなどの日本製パーツを日本車は使ってきましたが、ここに来て外国系のパーツを使う車が増えているのが見逃せない潮流です。
たとえ電気自動車時代になってもタイヤとサスペンションは残るでしょう。
しかし、そこに日本企業が残れるかどうかは結構怪しい。
韓国工場のほうが日本製より性能が良い逆転現象だってあるのがこのダンパーです。

てでサスペンションを稼働させたところ。
バネとオイルの抵抗でギャップを吸収します。
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リヤセクション。リアはシンプルにセミトレーニングアーム方式。こちらも現代のラジコンカーはF1のようにダブルウィッシュボーン方式、あるいはそれを発展させたマルチリンク方式のサスペンションがほとんど。時代を感じさせますね。
モーター前方についているヒートシンクはオリジナルでは電気抵抗の冷却パーツでした。
いまはパルス式(非常に短い時間に電源のオンオフを繰り返してモーターの回転数をコントロールする)のアンプを使うので単なる飾りのパーツです。
モーターで注目していただきたいのは、電線コードが三本出てること。
これは普通の直流モーターとちがうブラシレスモーターの特徴です。これがこのトマホークが現代のマシンである証みたいなもん。
駆動するアンプも当然ブラシレスモーター専用アンプ。

さてアンプは昔は数万円したのですが、いまは駆動用半導体Mも値下がりしたお陰でモーター共々で数千円から手に入ります。
良い時代ですね(^_^)v

実車の世界ではまさにこの部分がこれから出てくる新しい技術であり、銘柄と言うことになります。モーター関連を研究する学生が少ないと言われます。これをこれから急遽育てるなりヘッドハントするなりしないとね。
実車のエンジンと言えばホンダやBMWがエンジン屋として賞賛されてきました。
電動ラジコンの世界では、単なるパワーではなく、そのチューニングで有名なモーターのブランドがあるわけです。
実車でもこのアンプメーカー、モーターメーカー、あるいはチューナーが今後出てくることになるでしょうね。
また、実車ではフロントエンジンという縛りが事実上あるわけです。、
しかし電動ラジコンではリアモーターから始まり、現代ではミッドシップが当たり前。

実車ではインホイールモーターが一般的になるというのが僕の読みですが果たして。
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なお、写真のようにトマホークはリアのオーバーハングにモーターを搭載しています。
これは当時のレース環境やタイヤやサスペンションの性能を考えたとき、リアに重量物であるモーターを設置するのが有利と考えられたから。このあと登場する後輪駆動のライバルたち、田宮のマイティフロッグやAYKのサイドワインダー、アソシエイテッドのRC-10などもリアオーバーハング
にモーターを積んでいます。これが1980年代の後輪駆動車のトレンドだったわけです。

ただ、まずヨコモから4WDのドッグファイターが登場。これがミッドシップにモーターを搭載してきました。4WDだから必ずしもリアのグリップ力が絶対ではなく、コーナリングなどを考えればミッドシップにモーターを積む方が有利と考えたわけです。ドックファイターは大成功を収めた車になります。
また欧米では土の上ではなく、室内のカーペットコースに、ジャンプ台を設置したようなレース場が普及します。こうなるとグリップ力があがるため、リアにモーターを置くより、ミッドシップにモーターを置く方がコーナーなどで有利になってきました。
こうして後輪駆動の電動ラジコンカーでも現在のマシンではミッドシップにモーターを搭載しています。
ぼくの記憶ではアソシエイテッドのRC-10のミッドシップ仕様車がその先駆けですかねー。

ラジコンカー与太話でした。

35年の間にも大きくマシンは変化してるんですね。
そもそもシャーシとかもこんなに金属ではないもんなあq。カーボンとかプラスチック部品が幅をきかせてるわけで。

でも机の上でマジマジ眺めるときにはこの金属の塊のトマホークに所有欲を強く感じるのは不思議ではありますq。



2018年1月6日土曜日

ポルク騎手死去と角居調教師引退におもう。

去年のジャパンカップに出走したイキートス(ドイツ)に騎乗したポルク騎手が亡くなったという。まだ34歳。ガンだったそうな

もう、ジャパンカップの11月末の時点では自分の余命が長くないことは知っていたんではないかと思う。ジャパンカップでの騎乗が最後のG1レースになってしまった。あれから30日あまりで旅立ってしまったのだ。

もう長く生きれないことはわかっていたはず。体も相当辛かっただろう。
それでも自らにG1レース(数年前にドイツに移籍して初めてドイツのG1をイキートスで勝った)の勝利をプレゼントしてくれた馬の長駆遠征に、病を押してドイツからはるばる日本まで付き合いジャパンカップを戦った。
そのジョッキーとしての矜持に感動を覚えずにはいられない。

死ぬ最後の瞬間までトップジョッキーであり続けたんだと思う。
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古い競馬ファンなら、中島騎手を思い出すだろうか。

1985年の5月、体調不良を感じながらもそれを競馬マスコミなどには隠し通して騎乗を続けた中島騎手はトウショウサミットでダービートライアルを制した。さらにはオークスをナカミアンゼリカで気迫の2着。

が、このトウショウサミットのダービートライアルの時点で中島騎手は、同部屋だった小島太騎手(現調教師)に朝に三度起こされても起き上がれないほど体調は悪化していたという。直後にガンであることが判明。

そして日本ダービーの週には医者から末期の肝臓がんでもう長くはないことを告げられる。中島騎手はそれでも周囲に病気を隠し通し、医者にダービーの騎乗を懇願した。
医者は即入院することを勧めたが、中島騎手はそれを振り切り最後までジョッキーであることを貫き通した。トウショウサミットは敗れたもののダービーで中島騎手は死が迫っていることを微塵も
感じさせない鬼気迫る逃げをみせた。


中島騎手はすぐに入院、ダービー後わずか二週間で帰らぬ人となった。実は末期がんであったことが競馬ファンに知らされたのは中島騎手死去のニュースによるものだった。
友達の影響で競馬を見ていた、マセガキだった子供ながらに鮮烈な記憶として残っている。
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一方で、日本だけでなく世界でも名を知られる角居調教師が調教師を引退することを決めたという。(牝馬でダービーを制したウォッカ、ドバイワールドカップを制したヴィクトワールピサさど錚々たるG1馬たちの調教師)
21年2月をもって厩舎を閉めると。
(角居調教師くらいの調教師になると、競り市で何億円とか何千万円とかの値がついたトップレベルの仔馬たちが先を争って入厩を希望する。21年以降に走るだろう馬の馬主にそれ以降、転厩しなければいけないことを前もって知らせる意味で今の発表になったようだ)

なんでも、祖母の代から続く天理教関係の仕事をつぐために、調教師をやめるんだとか。

まだ53歳。
凱旋門賞やBCカップ、その他もろもろの大レースを狙えるだけのスタッフ、馬主のバックアップがある。それだけのバックグラウンド、JRAのトップの調教師として最高の名誉や世界のホースマンからの尊敬、億だろう年収を得ながらの転身にこれもまた人生を感じられずにはいられない。
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死ぬ最後の時まで騎乗にこだわった二人の騎手。
まだ余力というには大きすぎる力を残して勝負の世界を去ることにした一人の名伯楽。

羨ましくもあり、また胸が痛む思いもあり。

2018年1月3日水曜日

トマホーク組み立て中

まず、メインフレームとなる二本の金属のパイプにフロントサスペンションのダンパータワー、フレームをつなぐパイプから取り付けていきます。
これが俗にスコーピオン系と呼ばれる車、トマホークもそう、の特徴。
これが絶対的な軽さを生んでいたのです。

今なら、アルミとかカーボンとか一枚板で作っちゃいますけどね(^_^)

さらにリア部分も。これがメインシャーシになります。

トマホークがレース用に作られているのがよくわかるのが、駆動系、それをサブシャーシとしてメインフレームとは別体としているところでしょう。
これによってもっともメインテナンス性が求められる駆動系をメインシャーシと切り離して整備分解したりセッテイングをすることができるのです。
モーターはリアオーバーハングに搭載。これはポルシェよろしく、駆動輪に荷重をかけて推進力を得るため。
ああ、現代のリバイバル、とわかるのが別売のモーター。
当時と同じようにマブチのRS540を積むことは可能ですが、性能などを考えていわゆるブラシレスモーターを積んでみました。コードが三本出てるのがブラシレスモーターの特徴です。

と言うところで力尽きましたw
続く、

かも




トマホーク

僕が子供のころ、ラジコンカーのブームがありました。

そのブームを起こした車のうちの1台が京商というメーカーから発売されたトマホークという車です。京商はオフロードのレースを意識して、まずスコーピオンという車などを開発。さらにその車からメカボックス部分を廃して軽量化、極限の性能を追求したトマホークを発売したのでした。
発売は1983年。その重さは約1.5キロ、ライバルの田宮のファイティングバギーが2キロありました。性能差は歴然だったのです。加えて軽量ながら堅牢な金属製ラダーフレームシャーシ、本格的なサスペンションの効果もあり、レースを席巻したのでした。

新天地もものすごく欲しかったのですが、車体のキットだけで19800円。
小学生にはおいそれと買えない値段でした。

おまけ
当時のラジコンブームは送受信機の製造が追いつかないほどのブームでした。
送受信機も作っている双葉電子の株価が急騰したくらいです。
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さて。
じゃーん
そのトマホークが時を超えて僕の元に(^^)/

京商が過去に発売した過去の名車をリバイバルして発売したのです。トマホークも。
これは田宮がマイティフロッグ等をリバイバルして話題になった影響を受けたんでしょう。

リバイバルされたのが2015年。その後再度在庫切れになっていたのですがボーナスシーズンに向けて再生産された模様。

思わず買ってしまったw

何はともあれ当時所有した人も、ぼくのように買えなかった当時の子供も今なら買える。
リバイバルといっても、基本構成はそのままに、現在のモーターやバッテリーにも対応して設計され直しています。ただ、ボディは35年まえの金型から成型されたトマホークそのもの(*^_^*)

もちろん、走行性能は現代の最新ラジコンには比べよう無いんですけどね。。
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箱を開けると赤いパッケージにパーツの一部が(^^)/
そう、トマホークと言えば赤がイメージカラーなんですねー。

ポリカーボネートで成型されたボディ。今となっては常識ですが当時としては最先端の手法でした。このボディは35年まえのオリジナルの金型から製造されているそうな。
よく35年も金型を取ってあったなあという感動

コレコレコレ。これが欲しかったのです(>_<。)感涙
さらに箱を開けていくとプラスチック部品とメインシャーシ。
二本の折れ曲がった金属の棒が二本。
これがトマホークの高性能を生み出すオリジナリティあふれる構造です。
まだ、ラジコンカーにカーボンはおろかFRPさえ一般的でなく、エンジニアリングプラスチック部品もイパン的ではなかった時代。これが1983年当時の正解だったのです。
ステッカーも当時の物に近いですね。
版権が伴う物は残念ながら駄目みたいですが。。。
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続く

かもw








2018年1月2日火曜日

あけましておめでとうございます

本年もよろしくお願いします。

今年はチャートに記録される天井をつけそうだったり、朝鮮半島で戦争が起きそうだったりこのブログ的にはストライクな年になりそうです。

読者に楽しんでいただけるブログになると良いなあ。

という訳でそろそろとスタートします。

2017年12月31日日曜日

良いお年を


今年もまあまあ良い年でした。
来年も良い年になりますように(^^)

2017年12月27日水曜日

空母な話。

年末に突如、空母な話が出てる。一般教養としての空母の話。

空母とは。「航空母艦」の略。飛行機を乗せた船ってことね。いわば海を移動する空港。その歴史は古いのだが、戦争の歴史に主役として登場するのは「真珠湾攻撃」ということになる。

それまで、船による戦争は「戦艦」を中心とした船による大砲の打ち合い、あるいは大砲による対地攻撃が中心だった。空母は存在したが、まだ飛行機が使える武器も貧弱だっったこともあり、一つの艦隊に少ない空母が滞空防衛につくような補助的なものだった。


しかし。空母には明らかな利点が一つあった。大砲の射程距離は50km程しかないのに対し、飛行機は数百キロ先まで飛んでいって帰ってこれる。つまり、艦隊同士で戦えば、敵の射程距離の外から一方的に攻撃することが出来る。一隻あたりの攻撃力(爆弾、魚雷投下力)が少ないなら、空母を集中運用して(5隻とか6隻とか)それを主力とした「機動部隊」を作れば良いんじゃね?というのが当時の頭脳を集めた日本軍の答えだった。真珠湾攻撃に始まる太平洋戦争緒戦でこの作戦は大当たりする。



しかし、アメリカも馬鹿ではない。空母の有効性に気がついたアメリカはバンバン空母を建造し、艦載機を量産した。そしてミッドウェー開戦で史上初の空母艦隊同士の大規模海戦でアメリカが大勝利をおさめると主力の空母艦隊を失った日本軍は一気に敗戦に向かうことになる。
こうして「空母」が「戦艦の時代」を終わらせたのだ。

(閑話休題。アメリカ軍は「週刊空母」と言われるほど、より小型の空母を沢山作った。勿論工業力もあるわけだが、これには「油圧カタパルト」によって飛行機を射出する技術が大きかった。これによってスピードの出ない小さな空母でも飛行機を飛ばすことが出来るようになり、これができない日本軍との差を更に広げていった)
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じゃあ世界中の国が空母を持ったかというと、そうではなかった。それは「飛行機がジェット化、大型化」していったことも大きかった。プロペラ機に比べて大きく重いジェット機を搭載、運用するには「より大きい」船、そして飛行機を「離陸させる」技術、が必要になってしまったのである。

たとえ空母が作れても、飛行機の性能が悪ければ意味はない。最新の戦闘機や攻撃機を搭載できなければ空母を作る意味がないのだ。

これを解決したのがアメリカだった。
油圧ではなく、蒸気を使って飛行機を射出する蒸気カタパルトを実用化したのだ。(この技術はいまだアメリカ以外実用化していない)


アメリカは330mという軍艦としてはかなり大きな船、そして蒸気の力で一気に加速させることで現代の大きくて重いジェット機を船に離発着させることに成功したのである。
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一方、イギリスやソ連は考えた。「垂直に離発着」できる戦闘機があれば、すごく大きくて高い(アメリカの正規空母は船だけで5000億円以上する)、カタパルトを備えた船は必要ないんじゃね?

そしてイギリスは「ハリアー」、ソ連は「フォージャー」を開発する。

イギリス軍が開発したハリアー。エンジン噴射ノズルを下方に動かすことで垂直離着陸を可能にした。


旧ソ連が開発した「フォージャー」可変ノズルの開発ができなかったフォージャーは垂直離陸用のエンジンを別に搭載。その為ハリアーに比べると性能はかなり劣ったという。。

こうして、アメリカの正規空母よりも小さい、さらにカタパルトのない「軽空母」が開発される。
イギリスはインビンシブル級、ソ連はキエフ級である。これらが近代的な意味での軽空母の先駆者と言っていいでしょうね。
イギリスのインビンシブル級軽空母。



旧ソ連のキエフ級軽空母。こちらは純粋に空母というより「半分は戦闘艦」。対艦ミサイルなど自衛以外の攻撃兵器も積んでいます。非常にユニークな船です。
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イギリスは更に考えました。何も「無理に垂直に飛び上がる必要はないよね」
垂直に飛び上がるには燃料を余分に消費します。その分兵器も積めない、行動半径が狭くなる。
さらに後にハリアーは翼を大きくして兵装をたくさん詰めるように改良されるのですが、翼が大きくなるとその抵抗で更に垂直に飛び立つには抵抗が増えてしまう。。。


しかし、ハリアーは可変ノズルでエンジンを斜め下方向に噴射することができます。こうすることで「垂直ではなく、短距離滑走で」離陸できる。そうすれば燃料消費を押さえてフル装備で飛び立つことが出来る。

更に、船の甲板(滑走路に当たる)を斜めに角度をつければより飛び立ちやすくない?いわゆるスキージャンプの設置です。
先端が上向きになることでより効果的に発艦できます。大発明といっていいでしょうね
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さて、そんな軽空母ですがアメリカ軍の正規空母が60機以上の正規の戦闘機を搭載する「動く軍事拠点」なのに対し、インビンシブルなどはせいぜい10数のハリアーを搭載するだけ。
ハリアーは超音速も出ませんし、その性能は未知数。軽空母の戦力はどれほどなのか?疑問が持たれていたのは確かです。

しかし、その優位性をまざまざと見せつけたのがフォークランド紛争でした。
悪天候でも運用可能なハリアーはとても高い稼働率を見せたのです。
アルゼンチンは、本土防空のためにミラージュ戦闘機をフォークランドには最初派遣しなかったため、敵が弱かったこともあり、空中戦では23機を撃墜し被撃墜はゼロ。
しかし地対空ミサイルで撃墜が2機、事故で2機が失われるなど、損耗率もかなり高くなりました。
構造上、速度が出ない上に赤外線ミサイルに攻撃されやすいという欠点も暴露されたんですな
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こうして、短距離離陸、垂直着陸機をつかった軽空母の有用性、さらにハリアーの欠点が分かったアメリカ軍は、次の垂直離着陸機の開発に進みます。

それが「F35B」です。
F35は普通に離着陸するF35A,垂直離着陸ができるF35B,正規空母でカタパルトで射出出来る艦載機であるF35Cと三タイプがまとめて開発されることになりました。

米軍はすでにF22という最強の戦闘機を持っていますが、これはものすごく高価なのですべてF22で賄うには高く付き、機数が制限されてします。また艦載機でも垂直離陸機でもありません

そこでアメリカ空軍はF15の後継としてはF22,値段の安くて機数が多かったF16の後継としてF35A,を開発し配備する。アメリカ海兵隊はF35BをAV8(アメリカ版のハリアーの改良型)の後継に。海軍はF14やF18が担ってきた役割をF35Cに交代していこうと。そしてまとめて開発することで開発コストや運用コストを下げようというわけです。
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F35Bの特徴的な写真。エンジンを下向きに噴射することで垂直離着陸を可能にしています。
さらに写真ではわかりにくいですが、機体中央前方には「リフトファン」がついていて機体を情報に押し上げる風を送っています。

F35シリーズ自体がステルス機である上に、ハリアーの戦訓で様々な改良をえて撃墜や損耗が少ない機体になったと言われています。さらに当然時代が進化しており、兵装もハリアーより遥かに強力になり、航続距離も増加。味方には頼もしく、相手には厄介。
次世代機ならともかく、F15やF16、それらのクラスの飛行機で相対するのはステルスであることなどを勘案するとかなりきついでしょう。
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日本もこれを買えば?というのが今回の報道。
F35Bならいずもなどを改良した船は勿論、地上の短い滑走路からも飛び立つことができます。
これを中国との対峙に使うのはありかも?

さらにいずもを「空母」として運用するのは正直無理はありますが、載せて離発着させることは可能でしょう。ますは実績というか既成事実を作ることで将来的にF35Bの運用をまともに考えた
船の建造も出来るでしょうし、そのときに「経験がある」というのは強みになる。作ったときに誰も経験者いないんで運用できません、ということは避けれるから。

さらに法律議論を「なし崩しにする」という大きな戦力でもあるでしょうね
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いずも
自衛隊はヘリ搭載護衛艦としています。
しかしその大きさや格納庫の作りなどから「F35B」を全く考えてないこともないよね、と言われてきました。しかし、じゃあF35だけを考えているかというとそうでもない。
スキージャンプもついてないし、甲板がジェット熱に耐えるようにもなってない。
空母としての設備も不足あるし、兵装(機関銃とか)も空母運用を念頭にしてないと思われるところも多い。

F35Bを買うにせよ、アメリカ軍のを離発着させるにせよ、スキージャンプの設置は必ずしも必要ではありません。しかし甲板の耐熱などは必要と言われてるそうです。さらに兵装を一部変更したり(機銃が味方の飛行機を撃墜しない位置にとか)。
飛行機を運用するなら管制塔の設備や人員も見直さないと。。。

将来的によりF35B運用を考えた船を複数隻建造する、これが海上自衛隊の悲願なんだと僕は考えます。。

銘柄、思いつかないんだけどw(新天地にて、は株式日記の時もあります)



2017年12月25日月曜日

ホンダジェットのDNAはF1に生きるか?

ホンダは来季、新しいチームでF1に参戦する。

ところで今年ホンダが苦労したのがターボやエネルギー回生装置からのジョイント部。
ここが壊れることで信頼性を大きく損ねてきた。

今までだったらお手上げだったのだが、そこはホンダ。社内のあらゆる知恵を借りてこい、ということで白羽の矢が立たのがホンダの飛行機部門。つまりジェットエンジンを作っている部門から技術や知恵を持ってきたのだという。

なるほど、ジェットエンジンは自動車用エンジンよりも高い精度や耐久性を要求される。
これが上手く行けばホンダの組織としての柔軟性や総合力が賞賛されることになるけれど・・・

来季のエンジンは今年のエンジンからコンセプトを大きくは替えずに熟成させたものになる。
失敗する確率は低くなるが「一発逆転大ホームラン」はない。

地道に壊れず、しかもそこからどれだけのPOWER(熱効率と言ってもいい)を絞り出せるのか。
本当に真価が問われますね。

成功すれば「ホンダジェットすげー」ということになるし、ジェットエンジンを作らせたことになる本田宗一郎の偉大な遺産をいかしたということになるでしょう。

武豊の意地と言うか想いというか。

有馬記念は武豊が騎乗するキタサンブラックが優勝。武豊はこれで有馬記念3勝目。
天皇賞とか勝ちまくっている武豊にしては「意外に少ない」。なにせ数ある名馬で有馬記念に参戦している武豊なのに。

これは諸説あっておそらく、有馬記念に出てくる名馬でも、シーズン最終戦は疲れていて負けることもある、なのかもしれんね。

一方で、有馬記念3勝は、伝説の奇跡のオグリキャップ復活のテン乗り(一度だけ騎乗すること)での引退レース、ディープインパクトの引退レース(その前年はグリグリの一番人気で敗北)、そしてキタサンブラックは去年負けて今年一着で引退。

すべて引退レースに華を添えたということでイカにも武豊らしい、か。
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一般的にはあんまり話題にならなかったけど、今年の有馬記念の日、武豊は有馬記念以外のすべてのレースの騎乗を断って有馬記念の一レース、一発にかけた。本拠地の関西を離れてわざわざ中山まで出かけて、にも関わらず有馬記念以外の騎乗をすべて断ったんである。おそらく、武豊の競馬人生でも初めてではないか。他の騎手でも殆ど聞いたことない。むしろ頼み込んで他のレース煮物乗りたい、というのが通常ではないか?

武豊ほどのジョッキーが「空いている」なら多くの関係者が騎乗を依頼するだろう。しかし武豊はそれをあえてすべて断って(断るのだって頭を下げなければいけないんだ)有馬記念のただ一鞍に備えた。
本来、当日のレースに騎乗することで「ああ今日はここが走りやすそう」とか芝の状態を知ることも出来る。実際いままで武豊はそうしてきた。先日の天皇賞だって、レースに乗ったことで馬場状態を把握し勝利につなげた。

しかし。今回はあえてそれをせずに本番に備えた。

今年、武豊は怪我をして、ずーっとコンビを組んできた馬を「降ろされる」という屈辱も味わった

母親にも騎乗し、手塩にかけてG1戦線を戦ってきた馬を「降ろされた」のだ。
先代の伊藤雄二調教師の頃からの縁の深い馬を。
武豊にも思うところはあったろう。怪我があって万全な体調ではなかったのかもしれん。
そこで有馬記念は体力を温存し、集中する方針にしたのだろう。異例中の異例な臨戦。

一方、北島オーナーは一度武豊に騎乗を依頼してからはすべてを任せ、今回も武豊にすべてを託した。騎手冥利に尽きると行っても良いのではないか。
自分なら「一回しか乗らない」ジョッキーに一番人気の馬を任せるのは躊躇されるお話だと思うのだ。
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キタサンブラックは年齢とともにスタートでやや遅れる悪癖も見せたが、今回は完璧なスタートで飛び出るとまずスローにペースを落としペースを支配すると向正面からジリジリペースアップ。ラスト600メートルで一番の足を使って一旦引き離しそのままロングスパートに持ち込むという「長くいい足を使える」この馬ならではの長所を活かし切って圧勝した。

大げさでなく「1m1mを大事に乗った」武豊の完璧な騎乗だったと思う。

勝負に浪花節は似合う。少しでも勝率を高めようとドライに騎手を変更するのも競馬なら、「これと決めたなら」どっしり構えてすべてを任せる男意気も競馬だと思うのだ
だからこそ、中山競馬場に10万人も集まったのだ。

中山競馬場の10万人って言ったら、府中競馬場の20万人超えとかそういう人口密度でっせ。w
昨日の電車はこんでただろうなあ\(^o^)

年末のレースで10万人も集めてしまう競馬なんて世界中どこ探してもないもんね。

2017年12月21日木曜日

楽天ポイント。今ならパンダ踊りがついてくる????

楽天が携帯に参入するとか。

当然、巨額のお金がいる楽天は売られ、逆に設備投資関連株は買われる。
あくまで連想ゲームにすぎないんだけどね。
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業界に詳しい方に聞いてみました。

こう帰ってきました
「お支払がポイントでは・・・?」
「パンダ踊りつき」


来年のボーナスは楽天ポイントだったりして。
ブラックな新天地でありました。。。

ちなみに、うちの運送会社でも「鉄塔立てるから」って言う工事でよく鋼材運びます。
たくさん鉄塔立つと良いな。

支払いは現金でお願いしますですが(*^^*)

(このお話はフィクションです)

トムソン

リンク先の五郎さんもツイッターで取り上げてたけど、トムソンがリーマンショック以来の高値に入ろうとしてる。

 
30年分の月足。クリックで拡大。
 
トムソンはもともと「相場師」としても知られる、故寺町さんが創業したメーカー。そもそもはニードルベアリングで知られたメーカーでした。が、寺町さんは趣味の相場で大穴を開けてトムソンを手放したと言われています(諸説あり)
その後寺町さんは一度相場から足を洗い、一念発起してTHKを創立し再び上場するというハナレ業を起こすのですが。。(一人で2回も上場企業を一から起こした人は日本では珍しいのでは)
相場師としての寺町さんの評価は別れるかもですが、技術者、経営者としての能力はずば抜けていたということでしょうか。
同じ人が作ったということで、THKとトムソンの業態は非常によく似ています。資本関係とかは当然全くないライバル会社ですけどね。
 
新天地が好きな銘柄の一つです。自己売買やってた時、ITバブルでお世話になりました。リーマンショック以来、鳴かず飛ばずだったんですが・・・。

ここは例えば直動装置と言って、機械をスライドさせるような部品なんかとかも作ってるところ。
半導体製造装置とか、工作機械を作るのに必要なものを作ってると言えばわかりやすいか。
例えばステッパーの台座が精密に移動しながらウエハーに一個一個回路を転写していく、そのときに縦横のガイドや動くモーター部分。これを一体で作っています。

シリコンウエハーを台座に乗せて、その台座を順々にずらしながら、光学的に電子回路を書き込む装置。この時台座を支えて縦横に動かす部分。そんな所とかをトムソンは作ってます。

ステッパー向けは当たり前ですが寸分のガタも許されませんよね。何ミクロンとかそれ以下の精度の世界。さらに相当の重さ、負荷もかかっています、これを支えられる堅牢さも必要と。
あるいは産業機械向けではかなりの重さも支える必要ある。そういうニーズにも応えられるメーカーです。また、自動車業界(製造装置としてだけでなく、最終製品向けに)にもつながりが深いです。

なんでこの半導体相場とか省力化ロボット化相場の中で株価が「底値圏」で放置されてたのというと、空前の受注残を抱えながら、会社の基幹システムの入れ替えに失敗したり受注残をこなせていなかった機会損失があったから。一言で言えば「やっちまってた」わけです。

これがどうやらようやく解消されるようだ、ってな見方が広がってきたのね。で、底値のレンジをようやく上に放れるんじゃないかと。

レンジを抜けてからの上放れを買いに行くのはチャーチストの鉄則。今回はトリプルボトムからの上放れです。さらに今月は明らかに出来高が増えているのも気になります。
月足で見れば、今月の出来高、あと7営業日残してますが20数年来の水準になってきました。この株にしては珍しいことです。

これでこれから戻り高値を更新していくんなら「誰かこの株に確信もってるやつが一人で買い込んでる」んだと勝手に妄想します。
中小型株ではよくあることですが株集めと株価の動意が同時に起こっているんですね。(妄想ですが。)

僕もこれなら追撃しても、と考え込むところです。
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この株、大型株ではないし、受注も安定しないから問答無用で一方方向に株価が突っ走る傾向があります。なので今の株価なら、全財産を突っ込むような場面ではありません。あくまで「トレンド、モメンタムを買う」ところです。だめなら諦めて降りるしかない。粘っても無駄です。

まあボーナス一回分くらい、ギャンブルだと思って突っ込むなら面白い銘柄かと思います。
ちょっと上級者向きの銘柄。興味を持たれた方は、是非会社のホームページとか四季報とかみてくらはいませ。

「え、こんな株まだ残ってたの?」って思うかもしれません。

ただし、株数抱えて下がりだしたらその時はもう売るところないのでお気をつけてw

2017年12月20日水曜日

椅子の高さで韓国を下に見た?というアホらしい論争で下に見られてるのになあ。

韓国の保守系野党、野党・自由韓国党の洪準杓(ホン・ジュンピョ)代表が日本を訪問していました。安倍総理が面会するなど、日本としてはなかなかの厚遇をしています。

ところがこれをみた韓国マスコミが噛みつきました。

「両者の座った椅子を比べると、安倍首相の椅子の座面のほうが高い。椅子も立派。意図して韓国を下に見る行為だ」というわけなのです

日本から見ると?????ないちゃもんですが彼らにとっては大事なことなんでしょうね。

中国からは完全に朝貢扱いされ、日本からは椅子の低さで見下された。ムキー!!!
ってな感じ。そういうアホな言動が見下される一番の原因なのにねえ。

今度から韓国から人が来た時は立ち席でやればいい。時間も短くてすむし。

2017年12月16日土曜日

ひとには立場が有る。あるんだが・・・。

自分の父親は、高校の先生としてはかなり出世した。県の校長会の会長や副会長にこそなれなかったが、ナンバー3まで上り詰めた(県の高校のバスケットボール協会の会長とか、県の地学学会の会長とかもやってた)。お寺と兼業でやってたんだからよく考えると子供から見てもびっくりな働きぶりであった。というか頭おかしいw)

さておき。
三重県は日教組系の三教祖という組織が強いことで知られる。おそらく全国でも有数の組織率だ。20年前なら90%を超えてたんじゃないかな。父もそうだった。

学校の先生にも出世競争というのがあって、早い人では40を超えた辺りから「出世コース」に乗っていく。自分の父親も42歳で学校の現場から離れ「管理職」になった。直属の部下こそ居ないものの民間で言う課長や部長扱い。そうするとそのまま労働組合からも外れることになる。
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ちょっと前まで、熱心に組合活動もやらされてたのに4月1日の異動をもっていきなり対峙する側に回るんである。こんときに父が言ってたのをすごく思いだす。

「人にはそれぞれ立場がある」

あたらえられた役割がある以上、それに従って仕事しないと。
でも相手にも立場がある。だから、面倒くさいとおもう交渉相手でもまず「ご苦労様です」、と相手を思いやる気持ちから始めないと。


組合の要求なんで管理者側からすれば「飲めない」要求も多い。でもそれも要求する側からしたら飲んでほしいんだと。それを理解してからしか交渉は始まらないと。頭ごなしの「そんなの飲めない」では「飲めない」という主張さえ始まらない、と

逆に自分が組合活動をしていたことと、管理職の立場で活動していることは正反対のこともあるけどそれは矛盾しないんだ、と。人には立場があるんだと。
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相撲協会の姿を見ると「ああ、人には全て立場があるんだな」と。

こうなってくると立場とかしがらみがない中立の人間を連れてこないと、もうどうしようもないかもね。協会という本来中立の立場の人間が被害者側を攻撃している今の構図では問題解決は進まない。裁判所が「被害者、お前も悪いから罰則な」なんてありえないでしょう

ありえないけど、相撲協会ではそれが起こっている。
検事経験者とか連れてきても、その検事経験者が協会と一緒になって
ことを進めているんだもの。救いようないよなあ。立場がうつれば中立でなくなってしまうんだろうが、立場はある。でもあなたの役割はそれですか?と。

秋霜烈日のモットーがないてるよ。

2017年12月11日月曜日

レインボウキッチン再訪


レインボウキッチン行ってきました

相変わらずおいしい(^^)/
団子坂の途中のお店。

たまごq。結構好き(^ ^)
そしてダブルチーズバーガー♪( ´θ`)ノ
手前。奥は奥様のベーコンバーガー(^ ^)
至福の時なのです。

2017年12月7日木曜日

あと、今週は銅の価格とかも波乱含み

5日、ロンドンで銅の先物価格が大きく下げました(4%のさげ。これは今年最大の下げです。
また一ヶ月で7%ほど下げたことになります。)

(チャートはCOMEXの銅先物日足。クリックで拡大)

6日の日本株の下げにも実は影を落としています。

きっかけはいわゆる倉庫在庫の積み上がり。予想外に在庫が増えてたんです。
これを受けて「中国での銅実需がおもったよりも減速している」という判断がされたというわけ。
とくに電力部門への投資が大きく減少しているんでは?とか色々。

大きな下げでありましたが、本当に中国で実需が減少しているなら、銅の下げはこの程度ではすまないでしょう。

また問題は銅自体の下げにとどまらず、中国の経済自体の変調を映している可能性が大きくあります。「チャイナショック再び?」そんな期待

不安もありますね。


ベアな人(僕です)が注目するのもここです。
日本ではまだあまりおおきく報道されていませんが、銅の価格の下落はNANDの下げと同様にアジアや中国の大きな変調の兆しの可能性があります。またいわゆる資源輸出国、特に銅に依存する国家にとってはシャレにならないでしょうね。

注目しておくべき事柄だと思います

一応、先週のサムスン電子下落について


先週、韓国に上場するサムスン電子の株が売られる場面がありました。(11月27日は5%を超える下げでした)つられる形で日本の半導体株も売られたので記憶されている人もいるでしょう。

下げのきっかけはモルガン・スタンレーのアナリストがオーバーウェートからイコールウェートにさげたのがきっかけ。どういうことかというと、サムスンの利益7割をかせぐ半導体だが、NAND型フラッシュメモリーの市況が10月-12月期に下降局面に入り、予想を超えるスピードで下落する可能性がある、と。

どういうことかというと、中国での携帯電話製造の伸び悩みやデータセンター需要の頭打ちが観測される、ということらしい

更にはDRAMについても生産力過剰による受給悪化が19年以降に起こるだろうと。
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半導体から崩れるとしたら、このNANDメモリーの値崩れでしょうね。

東芝は案外うまく売り逃げたんだったりしてw

今更ながら。エルサレムとイスラエル。

一応おさらい。

エルサレムは中東の都市。
イスラエルは建国後、1950年にエルサレムを首都と宣言しています。

しかしながら、もともと、世界の国々はエルサレムの占領に反対であったためエルサレムを首都と認めるのは少数派で国連などはエルサレムではなくテルアビブを首都と見做してきました。

また1967年の第三次中東戦争(いわゆる6日間戦争)でヨルダンから東エルサレムを占領すると、エルサレム首都を認めていた少数の国々も抗議の意思を込めてエルサレムにおいていた大使館などをテルアビブに移すなど、、エルサレムを首都と認めている国は皆無です。
(イスラエルは占領した東エルサレムを含めた「統一エルサレム」を含めたエルサレムを永久の首都と宣言。つまりパレスチナ国家も認めないにつながっていくわけです)
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一方、イスラエルなどのロビー活動により、1995年、アメリカ議会は「エルサレムを首都と宣言したイスラエルの主張を認めてアメリカ大使館をエルサレムに移すべき」という法律を可決成立します。

しかしながらこれをやってしまうと親米のアラブ国家もアメリカに反発することを恐れた(当然ですな)歴代アメリカ大統領は、半年ごとにその法律の失効を凍結し先送りしてきました。これが今までの現状だったわけです。

トランプ大統領は公約として在イスラエル大使館をエルサレムに移すと公約しており(為念、トランプ大統領の娘婿クシュナー顧問はユダヤ系)、この先送りをせずにエルサレム移転をすすめるように支持したというわけ。
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エルサレムを首都と認める、ということはパレスチナの現状固定、もしくはイスラエルの占領を合法であると認める結果につながります。だからこそ中東の反発は大きいでしょう。

わかっていてなぜそんなことを???とも思いますがユダヤの悲願を叶える一助になったと言うことは間違いなく、逆にアラブ陣営の強い怒りに油を注いだといえるでしょう。

2017年12月5日火曜日

ナスダックのトレンドが変わるかどうかが焦点かなあ


ナスダックの週足(3年分。クリックで拡大)
ずーっと上げ続けてきたトレンドがひょっとして下にブレークするか?
そんな下げであります。

また、環境的にも韓国のサムスン電子がNANDメモリーの頭打ち観測からの目標株価引き下げで値を下げている、そんな場面でもあります。

ポジショントークですが、崩れるとしたらこのへんなのか、と。
225はハイテク指数に近い面がありますから、サムスン電子やナスダック指数をにらみながら、といったところでしょうか。

外人不在の師走で値がどれだけ動けるか、といったところでしょうかね。



2017年12月2日土曜日

カンナバーロ、ささやかに韓国に敵討ち。日本には恩を返す(*^^*)/

ロシアワールドカップ、ロシアで抽選会

順々に組み合わせが決まっていき、最後に残ったボール(国)は韓国と日本。奇しくも2002年ワールドカップを開催した二カ国が残った。

組み合わせ、残ったのはH組(ポーランド、セネガル、コロンビア)とF組(ドイツ、メキシコ、スェーデン)。

そして、残ったボールを選ぶのはカンナバーロ。ご存知イタリアの英雄。残ったうち、先に選んだほうがF組、強豪が揃う。残ったチームがH組。ややゆるい。


果たして。カンナバーロが選んだのは「韓国」。この瞬間韓国の0勝がほぼ決定し(一勝でもしたら奇跡だと思う)日本はわずかながら予選突破の可能性ができたと思う。(*^^*)
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そう、2002年、韓国はイタリアに「やってはいけないこと」をたくさんしでかしwイタリアは不本意ながら勝つべき試合で負けた。


カンナバーロは意図仕手化しないでか韓国に天罰を一つ加え、日本に「恩返し」して去っていったのであった。

ざまーみろw

1日のNYがダウは波乱も、持ち直す。一時350ドル安も80ドル安くらいまで復活。

1日のNYダウは波乱の展開も持ち直す。

ロシア疑惑がトランプ政権に深刻な打撃を与えるという見方が流れると、小幅高で推移していたNYダウは売りが売りを呼ぶ展開になり、一時350ドル安となかなかの下げ幅となった。ナスダックも110ポイントを超える下げ。

しかし、一方で押し目買い、買い戻しの意欲も強く、パニック的なウリが収まると急激に値を戻した。
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下げのきっかけはフリン全大統領補佐官が訴追されたことが報道されたことによる。(虚偽証言の疑い)
また一部報道によれば、米国のフリン前大統領補佐官が、ロシア側と連絡を取るよう、トランプ氏から指示があったと証言する用意があると伝わり材料視された。

ただじゃあそれが即トランプ断崖につながるかって言うと「うーん」かな。
それが売られた後値を戻したマーケットの今の所の判断なんだと思う。決してプラス材料ではないけどね。

トランプ政権がロシア疑惑で直接崩れるとしたら、トランプ本人が「捜査妨害」を取られたときだろうね。
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相場が崩れるとしたら、新興国(韓国あたりまでを含んで)のバブル崩壊と思って居たけど、ろsイア疑惑も一応チェックしておかないといけないことにはなりました。
フリン、暗殺されたりして。ロシアならされてるだろうがw


おまけ
僕がトランプなら、別の問題に火をつけて目をそらす\(^o^)/

例えばエルサレムで問題を起こすか、上朝鮮で火遊びするか。
あるいは両方という可能性も・・・。

待ってます。東京にミサイルがトンでこない程度でお願いします。

2017年11月24日金曜日

ハンバーガーやさんその4 ASクラシックダイナー

このお店は、昔僕が住んでたところの近くにあります。
ここもその2のファンゴ(元店長という話ですが、ネットに書いてあった)出身のかたのお店。

おみせの場所は駒沢オリンピック公園のすぐ近く。正直、公共交通機関で行くのは面倒くさいかなあ。バスは最寄りに東京医療センター(道を挟んで反対側)にあるのでここに行くバスに乗るのがいいでしょう。恵比寿や渋谷、自由が丘などからバスが出ています。割に「セレブ」な場所にあります。

お店の欠点?として駅から遠く、店の店内が煙ったく、いつ行ってもお客さんが一杯なところかなw

なお、六本木ヒルズの敷地内にも支店があるのですが、こっちには行ったことないですね。
こちらのほうが便利かと思いますが、ハンバーガーは焼きてさんによっても大きく味が変わるので。。。せっかくなら本店で食べたいです(変なこだわり)


不便でも煙たくてもお客さんでいっぱいなんですからそれだけ美味しいということですね。
「わざわざ食べに行く」価値ありなハンバーガー屋さん。若干塩気きついけど・・(おそらく意図してしっかりとした味をつけた作りです。この辺はレインボーキッチンとは対局ですね)。ほかは文句ないです。

焼き立てを食べれば、肉汁ドバー。旨味ギューってやつです。

このお店もパテを炭火で焼いてます。パテにはわざとしっかり火を入れてますが、これがおそらく計算され尽くした焼き具合なんでしょう。
注文してから焼くので、オーダーしてから15分から20分はかかります。なにかおつまみを注文して「メインディッシュ」に備えましょう(*^^*)その間に若干自分が燻されそうですがw

挟んだ野菜と挟むパンのバランスも完璧と思います。(パンも当然特注です。パンには少し甘みがあり、しっかりした生地です)。

なお、なんでも美味しいですが、特にチーズバーガーが新天地のおすすめです。チェダーチーズがまた美味いんだこれが(^_^)/

美味しいハンバーガーやさん その3 中目黒のサントゥーダイナー

美味しいハンバーガーやさんの話。

三番目は
中目黒のサントゥーダイナー。
ここも有名店です。


ネットによれば、その2で紹介したファンゴで修行して独立したとか。この辺、その4で紹介予定のASクラシックダイナーの人と同じですね。

中目黒駅を降りて「目黒銀座」を祐天寺の方へ500メートル位歩いたところにあります。おしゃれなお店。


ここはパテを焼くのに炭火を使うことで知られてます。炭火な味がウリ、もちろん水分を嫌い、余分な油を落とすこともその目的です。(鉄板で焼くとどうしてもその辺が処理しきれない)

パテはお店で肉の塊をミンチにするこだわりのお店。また、自家製ベーコンを使ったベーコンバーガーは少し塩気がきつい気はするけど僕は大好きな味。ビールの品揃えも豊富です。
結構手間ひまかけて、しかもそれで「美味しい」のが人気店の秘密でしょう。

ハンバーガーは文句なしに旨い。

また隠れた?おすすめがアンガス牛のステーキ。炭火で焼いてて2000円くらいだったと思う。
和牛とはまた違った「肉肉しい」味でおすすめなのです。お肉好きにもおすすめできます。

デートにもよし、一人でグルメするのもよし。
わざわざ遠くまで足を運ぶ価値のあるハンバーガーやさんです。

亡命者の寄生虫を公表すると人権侵害?韓国左派の狂った論理。

韓国の板門店でおきた北側兵士による亡命事件。

本来エリートであるはずの「選抜された北側の兵士が亡命」したことも驚きなら、亡命がおきても気が付かなかった(すぐ対応しなかった)韓国側。色々突っ込みどころはありますが。。。

銃撃を受けた兵士は、国連軍(アメリカ軍)のヘリで救急輸送され、韓国の最高レベルの医療技術のもとで治療されています。(韓国、亜洲(アジュ)大病院重症外傷センター長のイ・グクジョン教授とそのチーム。イ教授は2011年に韓国の船長が海賊にとらわれて重賞を負った際にも鮮やかな手術で生命を救い、それが国会を動かして重症外傷センター法案が成立しいまに繋がった経緯もあります。)

韓国の「ゴッドハンド」による銃槍の手術や、多くの弾丸が貫通したことで逆に損傷が比較的少なくて済んだことで兵士は助かる可能性が増えているよう。まだ取り調べまでは至らないものの意識は戻りつつあります。

一方でB型肝炎に感染し、無数の寄生虫が居たことが彼の回復を難しくしているとも伝えられています。胃の中には消化されていないとうもろこしが残っており、それまでの劣悪な栄養状態も推察されるところです・。
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ところで、懸命の治療を施し、亡命兵士の命を救った(まだ生命の危機は続きますが)イ医師に思わぬところから難癖が来ました。

「患者の状態、特に寄生虫や劣悪な栄養状態を明かしたのは人権侵害だ!!」と左派系野党の、正義党のキム・ジョンデ議員が主張したのです「人格テロだ」と。


まあ親北勢力でもある左よりの人間にとっては、北の劣悪な環境が広められてしまうことに危機感を感じたのでしょうがw
いまだにこんなことを言う人間に投票してしまう韓国のゆるさに呆れてしまうのです。


人権を言うなら、まず北のデブに言うべきだと思うのですがw


2017年11月17日金曜日

実は「ハリボテ」で追いついた韓国。人ごとではないけどね

韓国で「観測史上2番め」となるマグニチュード5.4の地震がおきました。

地震大国日本だと毎日起こる?ような小規模の地震ですが、プレートの境界からは遠い韓国ではこれが観測史上2番めの地震になってしまいます。

驚くべきことは?震源が浅かったとは言えいたるところでブロック塀が崩壊し、窓ガラスが割れ、車が破損したりしました。けが人も出ています。

なんでこんなことになるかというと、日本に比べて耐震基準がかなりゆるい上に、700万程のある程度の規模の建物で耐震基準を満たしている建物が7%程度しかないから。
おそらく無数にある塀やそのたの建築物はもっと酷いでしょうね。

日本なら
避難場所になるはずの学校も25%くらいしか耐震基準を満たしていないと見られます。
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プレートの境界から遠いとは言え、韓国にも活断層があり、これが今回の地震になっています。
もしもそれが直下型地震をもっと大きな規模で引き起こしたら?????

とんでもない大惨事になるんでしょうね。

日本に追いついた!!!という韓国ですが、河川の氾濫防止の治水対策とか、港湾の安全整備、地震対策とかは全くやってません。

軍も見えを張るのは得意ですが、実践となるとおそらくハリボテのトラ。

笑いの対象ではありますが、日本も他人事ではなくなる気はしますけどね